2022年5月9日
新検診車 けいりん号 婦人科検診車が仲間入りしました
令和4年3月末、新たに競輪補助車両が加わりました。公益財団法人結核予防会を通じて、2021年度の競輪の補助事業により婦人科検診車が整備されました。
車内の乳房撮影室には、従来のCR装置からフラットパネル(X線画像撮影装置)への変更により、低被ばく線量で高品位なX線画像表示のスピードが上がり、検診業務の効率化と診断精度の向上を実現いたしました。
また、婦人科診察室は、広いスペースを確保し、ゆとりをもって診察が行えるようになりました。
今後も、山間部や離島などを含む道内全域に精度の高い健康診断を提供するために「けいりん号」を活用し、道民の皆様の健康づくりに寄与してまいります。